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事例
地域金融機関向け
利用プロダクト
TERRAST for Enterprise(T4E)
導入の背景
地域金融機関として取引先企業を巻き込みながら、地域全体でESGに取り組んでいきたいと考えている。また、サステナブルファイナンス等、地域金融機関としての新しい提案を模索している。
課題
・サステナブルファイナンスの重要性が増すなか、金融機関としてESGを戦略に組み込み、取引先企業を巻き込んだ新たなビジネスを創出したい
・取引先企業のESGデータを収集し、サステナブルファイナンスに組み込みたいが、ノウハウやリソースがない。各社のESG経営の取り組み状況に合わせて、柔軟にソリューション提案できるような基盤を構築したい。
・また、その収集フローの煩雑さや工数が課題
・ESGの専門家とともに顧客企業のESG経営を支援したい
ソリューション
・取引先のESGデータ集計負担を削減
各取引先企業ごとにデータ入力・管理用のアカウントを提供。取引先企業単位でのE・S・G各データの集計が可能になり、それぞれのデータは管理者である金融機関側のシステム上で連結・合算され、集計負担を削減した。
・取引先データの管理・簡易分析機能
管理用画面で取引先企業の全データを一元管理・簡易分析できるため、金融機関としての全体像把握が容易になった。
・ソリューション提案の効率化
取引先企業のデータ入力状況を参照しながら、取引先企業のESG経営に足りない部分を適宜把握できるため、ソリューション提案の効率化に繋がった。(例)取引先企業AのESGカルテで「脱炭素に関する取り組みが乏しい」と判断できたため、脱炭素に関するソリューションを提案資料に組み込んだ。
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